早村友裕
おそらくこれが最後の妄想になります。
ぜんぜん書き足りないけど(笑)
さあ今日も長いよ! テンションが高いうちにやらないと飽きちゃうからね!
今日も見てる人がひくくらいに並べ立てていきます。
というわけで昨日http://19.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/3262/の続き。
第三部乱世編、始まっちゃうよ!
江戸編ほど妄想足りてないので、あちこち有耶無耶です。
本日もヒマでヒマで仕方ないヒトだけどうぞ~
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『賽ノ地晴嵐抄3 - 乱世編』(完結編)
※書かないよ!
「大丈夫。いつか、来るよ。みんなが一緒に、争わずに暮らせる日は来るよ」
【前回までのあらすじ】
青は夜叉族のところに、耶八は羅刹族のところに、きさらたちは賽ノ地にそれぞれ帰りました。
【乱世編あらすじ殴り書き】
もはやあらすじじゃないけど……
夜叉族のもとに到着した青。
強さを求める粗野で野蛮な羅刹族と違って、夜叉族は自らの美学というか美的センス?をとても大事にするイメージ。
芸術に秀でて、文学や絵画なんかがとても得意。
手先が器用なんだと思う。夜叉族の住む里は、質素な中にセンスに溢れてる感じがする(意味不明)。
とくに医学はとっても発達してそう。
そのためか、痣を隠して人間とひっそり関わることも多くて、羅刹族のようにおおっぴらに人間を襲ったりはしていない。
基礎身体能力が違うから戦ったら強いと思うけど(笑)
真っ向勝負の力じゃなく、烏之介の使ってた銀線のようなものや、暗器が好きそう。
青が、片腕でも両腕の人間とそれなりに戦えるのは、半分夜叉族で力が人間より強いからです。たぶん。
でも、そのぶん、夜叉族は人を掌で転がすのがとても好き。
心の中では人間という種族をバカにしていて、野蛮な羅刹族もバカにしていて、自分たちが一番だと思ってる。
んでもって、夜叉族の中にも派閥?のようなものがあって、それぞれの派閥同士が対立して、ゲームみたいに人間の勢力図を動かしてる感じ。
羅刹が表立った武力で以て人間を支配しようと思っている裏で、夜叉族はあずかり知らぬところで糸を引いている。
――ってな感じの夜叉族の文化とこれまで人間社会でおきてた様々な出来事の裏を知らされる青。
なんだかちょっと楽しそうだなと思ってみたり。
実際の争い事は面倒に感じるけれど、もともと頭を使うのは好きだから。
人間は嫌いじゃないけど、別に興味もない。
でも、賽ノ地においてきた仲間(?)の事を考えると、迷うところ(笑)
そして烏之介は青を本当の父親の元に連れて行く。
たぶん父親は夜叉族の中でも力のある人なんだろう。
あんまり画像イメージがない……でもきっと青は父似。
父親の派閥がいまから始めるゲームは、「羅刹と人間の戦争を起こすこと」。
羅刹と人間の和平は、父親と対立する派閥の夜叉たちが気まぐれで進めたことなんじゃなかろうか。
だから、それをぶち壊そうとしてる。
お前も仲間に入れ、と勧誘される。
ああ、対立組織の人間が欲しいな。
青はたぶんこっちからも勧誘されるんだ。
烏之介さまはどっちだろう(・ω・?)
敵? 味方?
この人は最後まで分かんないくらいがいい気がする。
たぶん下手に青の味方になったりすると物語的には死亡フラグだよ(笑)
迷ってるうちに、とうとう羅刹が和平協定を破った。
事の発端は、青たちが江戸城に殴りこんだこと。
その時に捕まった仲間を取り戻すために血気盛んな(?)羅刹族が江戸に押し寄せてきた感じ。
たぶん耶八もその中にいる。
人間を傷つけるというよりは、仲間を助けるために乗り込んで。
これは青の父親たちの派閥の仕業か、時代の流れの必然なのか。
今となってはわからない。
ただ分かるのは、いったん収まりかけた人間と羅刹の関係が最悪の事態にまでもつれ込んだってこと。
と、自分がそれなりにはっきりとあらすじを妄想できたのはこの辺までです。
この後は、夜叉族の里を飛び出して江戸に向かう青がいて、
江戸で耶八と本気喧嘩するんだろうなってところくらいまではうすぼんやりと浮かぶのですが、
その先がいったいどうなるか、書いてみないとわからない気がします。
たぶん、江戸で一回目の喧嘩は周りに止められて、
戦乱の世で二人ともそれぞれに生き抜いて、
また強くなって、少し大きくなって(笑)
最期には賽ノ地で最終決戦を行うんじゃないかな。
もちろん二人が喧嘩している間も時代は刻一刻と変わっていく。
それを動かすのはたぶん二人じゃなく、もっと別のキャラクターたち。
人間のお偉いさんであり、羅刹族であり、夜叉族なんだろうと思います。
賽ノ地に戻ったきさらたちは?
お奉行様はどう動くんだろう?
江戸の将軍さまは?
羅刹の王と迦羅さまは?
青の父親は?
烏之介が賽ノ地においてきた烏組は?
あやかしたちはどこの味方?
他の人間や、羅刹や、夜叉は?
どのキャラクターも主人公です。
みんなそれぞれに物語があるんです。
江戸城にいた研究用の羅刹たちに関する倫理観とか。
羅刹たちが人間を傷つけた時、羅刹を駆逐するという結論になるのかどうか。
それこそ、住み分けすべきか、それともいろんな種族が混じってもうまくやっていけるのか、とか。
いろんなキャラクターがいろんなことを考えて行動して、世界が変わってゆくのでしょう。
それぞれの集団ごとに、うすぼんやりとした妄想はあるんですが、
予想以上に自分が妄想していたことでそろそろに見ているみなさまがひいてる頃だと思うので、ここらで切り上げて(笑)
みなさまの想像力にゆだねますヾ(*´∀`*)ノ
第三部の最後に、喧嘩し終えた二人がまた仲直りして、
今度こそ、賽ノ地の平和の為に(笑)仲良く背中合わせで戦う姿を想像していたいと思います。
本当の和平を手にするのは十年やそこらでは足りないかもしれないけれど、
きさらが言うように、きっと「みんなが一緒に、争わずに暮らせる日は来る」ことを信じて、
二人ともがんばれ(*´ェ`*) ←体のいい丸投げ
ああ、最後に心残りなのは……
成長した主人公たちの姿を見たかったなぁ……・°・(ノД`)・°・
大人になったきさらちゃんとかきっと美人に違いない。
そしていい母親になるよ、きっと!
予想通り、妄想が随分長くなってしまいました(;´▽`A``
一年前に、一枚のイラストから始まったお話を私が紡ぐのはここまでです。
本当は、『賽ノ地晴嵐抄』を書き終わった直後にこれを掲載するつもりだったのですが、
ぐだぐだと伸びて(笑)こんな時期になってしまいました。
ぎりぎり年変わらなくてよかった……orz
コラボ侍に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
みんなでお話を考えていく楽しさ、キャラ同士の関係を作っていく楽しさを改めて知った一年でした。
なんとなくはじめてしまった私自身がこれ以上の物語を紡ぐことはおそらくありません。
最期のあらすじの途中途中にでてきたああ、あのキャラが欲しいこのキャラも必要、というのは妄想の中にとどめておこうと思います。
みなさまそれぞれ妄想してください~(σ-"-)σ巛巛巛 妄想電波
もちろん、これに終わりがあるわけではありませんので、お好きな形で続けてください。
新しくキャラクターを増やすのも、お話を続けるのも、イラストを描くのも、ぜんぶ楽しんでください。
コラボ侍で最初から一貫してることですが、「楽しむことが一番大事です!」
やりたかったらやるし、飽きたらやめるし、思い出したら続けます(笑
私もちょこちょこ描いたりすると思います。
何より、11月3日になるたび思いだすんじゃなかろうか。
呪いにかかってしまった(笑)
文章書くのもイラスト描くのも、音楽も全部、本当に楽しかったです。
言葉では表せないほどの感謝を。
ありがとうございました。
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最後に。
どうしてこれを掲載して区切りを意識しようと思ったかというと、タチバナナツメさまが新しい企画を用意されているからです。
そろそろ古いイベントにはピリオドを打たないと(笑)
コラボ侍と同じように、一人一人のキャラクターが物語を紡いでいく企画です。
ティル・ナノーグの唄
http://tirnanog.okoshi-yasu.net/
しっかりとした世界観に彩られた西洋ファンタジーです。
コラボ侍のように行き当たりばったりではなく(笑)きちんと企画として運営されますので、きっと、もっとたくさんの方に楽しんでいただけます!
小説とイラストと漫画と、動画ともろもろ。
これからも創作って楽しい! っていうのを満喫していきましょう~ヾ(*´∀`*)ノ
こんばんは~^^
お返事遅くなってすみません><
前回はコメント返信してる間に、妄想が突っ走りすぎて若干壊れてしまいました(;´▽`A``
でもハーレムだと思ったのはほんとです(笑)
夜叉族、そういえばうやむやにしてきたなあと思ってぼんやりイメージを殴り書いてみました。
少しでも伝わっていれば嬉しいです><
烏之介さまは、結局どこの誰? みたいな感じで謎のまま終わるんでしょうね……だって生みの親にも小説書いてる人間にもわからないんだから、きっと誰にもわからないさヾ(*´∀`*)ノ
羅刹も夜叉も人間も、お互い仲良くはできない関係みたいです。
形は違えど、それぞれ相手をたたくことばっかり考えて……ツカレチャウワー(*´Д`)=3
せめて青とでこぱちだけでも垣根を越えて親友のままでいてほしいものです(*´ェ`*)
しかし、確かにあの二人は泥仕合になりそう。
きさらちゃんの声も玖音ちゃんの声も、じじさまの声すら届かなくって、本人たちが満足するまで続けるしかないんでしょうね、きっと。。。
確かに意外とカップル多い(゜ロ゜)!!
あっちとかこっちとかそっちとか(笑)
ちゃんとくっつけばいいのにー><
あっ、青はさっき自分が代わりにぷろぽーずしてきたんで返事待ちです(マテ)
親友同士、でこぱちとも玖音とも大きくなっても仲良しで、子供同士もきっと仲良しで、なんか考えてたらもうにやけてきてしまう……(*/∇\*)
子供たちがどん兵衛コンビ(獣)をもふもふする姿を思い浮かべたらもう……! 二人とも優しいから子供の相手してくれそう(・ω・`)
青を目にとめてくださって、親友をくれて、お話を広げて、たくさんイラストを描いていただいて、紙芝居に漫画まで。
主催っぽい扱いになっている私なんかよりスズさんはコラボ侍を作っていらっしゃったと思います。
このお話を妄想している間、でこぱちを通してスズさんと冒険してるような気がしました^^
とっても楽しかったです。
そして、まだまだ冒険続けていきたいです!
スズさんの妄想も楽しみにしています。
本当に、ありがとうございました。